勝てる会員の思考を学ぼうぜの巻~投資心理編~


お疲れ様です、野田です。

前回は資金管理についての考え方で
まずは「損切りの仕方(%)」をお送りしました。

そこで、今回はその続きとして
他の会員の方の考えもご紹介いたします。

以下から転載するメールは道場のサポーターでもある
ナカモリさんが書いたものになります。

使ってもいいよーと快く承諾もらえたので
そのまんま使わせてもらうことにしました笑

その前に、少しナカモリさんについて話しておきますと

元々彼とは仕事の付き合いもあり
知り合うことになったのですが

(webマーケティングを専門スキルとしている)

しばらくは仕事といういわけでもなく
単純に仲良くなれそうな人だなということで

一緒にご飯を食べたり
ダーツをしたりと遊んでいたのですが

折角だから何か面白いことがてきたらいいよね!

となり、道場の活動に
協力してもらうようになった経緯です。

最初はお互いに

「また怪しいトレーダーかよ、、、」
(ナカモリさん視点)

「どうせ情報業界のマーケティングとか
 超怪しい人っしょ」(野田視点)

とか思っていました笑

ただ、彼と一緒にいる中で

私もネット業界に対して偏見で持っていた
悪いイメージも段々と変わってきて

この人とは一生付き合える友達になれるかも
(人としての素直さや、精神性の高さを感じた)

どの業界でも考え方がしっかりしていて
できる人はできるんだな
(仕事に対する姿勢、学ぼうとする姿勢)

みたいな彼の一面に触れて
どんどん偏見が薄れていったんですよね。

あまり色々書くと長くなりますので
紹介自体はこの辺りにしておきますが

以下の文章を見て
彼の何が凄いのか感じ取れると思います。

私からトレードを教わって
短期間のうちに勝てるようになったので

そりゃ色々話させたら
知識の深堀り具合も凄いわけなんですが

「教わったことを素直に吸収する」

言われたら当たり前のことなんですが
私が彼に対して感じた凄さはここにあります。

文章とか考えとかある程度共通しているから
大体同じようにはなるんですが

これって結構難しいことですよ。

言われたことを曲解して捉える
(読書してないから読解力がない)

言われたことを守れない
(痛みを伴わないと人は学ばない)

だから、自分が教わったことを文章化させると
大体意味不明な文章になったり

てか、そんなこと言ってないよね

みたいなものになります。

だもんで、結果を出している人って
素直であるから、考えを適切に吸収できる

話をさせても、文章書かせても
曲解した解釈でなく

「素直に吸収した解釈を表現できる」

こうなってます。

これ文章を例にしてますけど
トレードでも同じ話ですよね。

なので、皆さんにもよくアウトプットをしましょう
と言っている通り、文章書いてみたら

自分がどれくらい理解できているのか
一目で分かるのでお勧めですよ。

長くなるのでとか言いつつ
既に結構長くなってるのでこの辺にしておきます。

では、以下からナカモリさんのメールの転載になります。

※必要でない部分はカットしたり修正はしてます
 基本原文のままです

====================

どうも! 道場事務局のナカモリです。

さて、本日のメールのタイトルでもある

「億トレーダーが手法よりも大事にしている◯◯」

この、マルマルってのが、

実はノウハウとかテクニックよりも

めちゃくちゃ重要な話にはなってきます。

で、私たちがこれまで、多くの方と直接お話ししたり、

メールなどでやり取りをする中で、

かなり多くの方は、

「手法やノウハウばかりに目が行ってしまい
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 大事な部分が疎かなっている」
~~~~~~~~~~~~~~~

と感じております。

それと、色々なFX・暗号通貨の塾や教材で

挫折されたような方々も多いのだな~

と見たり聞いたりして感じているんです。

で、他の塾とか教材でも、

ロジックとか手法って色々あると思うのだけれど、

実は、ロジックとか手法って、

あまり大事ではなくて、大事なんだけど、

それよりも大事なことがあって、

重要なのは、年間1億円以上をFXで稼いで

100万円を4000万円に生徒の前で増やしてしまう

狂人レベルの億トレーダー野田さんが言う、

「資金管理」だったり「相場心理学」
~~~~~~~~~~~~~~~~~

これが最重要だったりするんです。

もちろん狂人レベルの億トレーダー野田さんも含め、

プロのトレーダーが勝てる理由としては、

手法やロジックが凄いということもあるのですが、

やはり「資金管理」や「相場心理学」を
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

しっかりと理解し、きちんとこれらの土台があるからこそ、

手法やロジックってのが、そこで初めて生きてくるんですよね。

世界で3番目の富豪と言われている

ウォーレン・バフェットも仰っているのですが、

相場の世界で「長期で」稼ぐためには、

“Rule.1: Never lose money, Rule.2 : Never forget Rule.1″

−第一のルール、損をしないこと。

 第二のルール、第一のルールを決して忘れないこと。

だから、テクニックやノウハウも大事なんだけれど、

それよりも資金管理を徹底し「負けないこと」の方が大事で、

その「負けないためのルール」を破らないために、

自身の心理状態を分析しコントロールすることの方が大事で、

そして、

「どんなにずるくても負けないこと」

この姿勢の方が大事なんだ!

ということを、純資産 推定883億ドル(約9兆9800億円)も

築き上げたウォーレン・バフェットが教えてくれていますし、

身近な億トレーダーの野田さんからの教訓からも

「まずは相場で負けないこと、
~~~~~~~~~~~~~~

 そして相場から撤退させられないこと」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これが一番、最重要だと教えてもらっています。

野田さんも資金管理はトレードにおいて

最も重要なスキルだ!と、仰られていて、

今は、月単位では負けることなく、

年間、億とか稼ぐようなトレードをするのですが、

実は野田さんも昔は、

ハイレバレッジでのデイトレードでガンガントレードをして、

1,000万円を3回の計3000万円の損失を

出してしまった経験もされているんです。

で、やっぱりそんなに負けてしまったのは、

資金管理が疎かになってしまっていたのと、

「いつかは戻る」という淡い期待から生まれる

プロスペクト理論の心理にハマってしまったことが

一番の原因だとおっしゃっていました。

ここで、トレードにおいての、

プロスペクト理論について簡単に話すと、

利益は早く確定してしまい、

損失は「いつか戻る」と放ったらかしにしてしまう。

という人間の行動心理のことで、

俗に言う損大利小のトレード行動のことです。

しかし、やっぱり野田さんの凄いところってのが、

3,000万円の損失を出してしまったにも関わらず、

相場のせい、トレード手法のせいなどの

外部に責任転嫁をするようなことをせず、

「これは自分の責任だ!」と

自身に原因を求めたことができたところなんです。

よく、投資をやっている人で

損をした時に見られる発言ってのがあって、

それがですね

「相場が悪かった」とか「ついていなかった」とか

「あの講師のせいだ」とか「あの手法は稼げない」

という発言なんです。

こういう発言って結構ネット上にも溢れていますよね?

ただここで、「自分が下手だった」「自分の責任だ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

という発言をする人はほとんどいません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「自分は相場はうまい」

とか言う人はいるのですが、

ただ「自分は相場が下手だった」

という人はほとんどいないんです。

その他にも例えば

よく株式なんかであるのは、損したら個人投資家の多くが

「証券会社のあの推奨銘柄のせいで」とか「相場が悪かった」

みたいなことを言うわけです。

その反対に儲かった人は、

「俺はこの相場で○百万円儲けたぜ!!イェーイ!」

という自慢話を聞かされるということですよね。

少し前の話では、暗号通貨でたまたま稼げた人が、

大声で自慢をしまくっていましたよね。

「俺は億り人だ!」っと・・・

しかし、ここで投資心理を知っている人が聞くと

ア,ホくさと思われてしまうわけなんです。

では、なぜ人間という動物は損したときに

「自分が下手くそでクズでどうしようもなかった」

とか、

「あのとき証券マンは良かったのだ、おれがダメだったのだ」

と、思うことができないのか?

ということが、

今では投資心理学として、研究されていて、

そこで、重要なのは

多くの大衆投資家さんっていうのは

「損したときは原因を外部に求め、
~~~~~~~~~~~~~~~~

 儲かったときは原因を内部に求め、帰属させる」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

という傾向があります。

自分に都合の悪い出来事、

すなわち連敗がどんどん出てしまった時とかです。

そうなると、もうこういう時には、決まって、

「ちくしょーなんだこの相場の動き!絶対おかしい!」

「誰かが俺のトレードを監視している!」

「証券会社の価格操作に違いない!」

「ちくしょーなんだよ、こっちの方向に進むんじゃないのかよ!」

「あの○○講師に騙された!あいつは詐欺だ!」

と怒る人は多いんですよね。

このとき、この投資家さんたちは、

原因を外部に求めてしまっているわけです。

この自分の損失を外部に求めることを

投資心理学では「自己防衛バイアス」と言います。

逆にやたら儲かった時に

「俺って天才!トレードセンスあるのかも!?」

なんて、自画自賛したりしますが、

これを投資心理学では

「自己高揚バイアス」って言うんです。

実は人間ってのはこうやって

自分自身を否定する事を非常に嫌い、

自身を傷つけない、ストレスを与えないように、

本能的に守ってるわけで、これが私たちの

脳みその傾向として冷酷に存在しているんですよね。

人間というのは痛みを避けたがる生き物だから

そこで「俺って相場へたくそだ」と発言するのは

痛みの発言であり、そんなことはしたくないわけです。

だから、原因を外部に求めることによって、

自分を守っている、言わば正常な働きなのですが、

原因を外部に求める行為ってのは、

相場や自身で稼ぐという世界にとっては、

『最大の敵』となってしまうのです。

だからこそ自己の至らなさ、

自分のクズさを理解して

猛省しなければいけないんですよね。

で、辺の投資心理を上手くトレード状況別に

野田さんが見やすくまとめてくれていますので、

是非、ご覧になってみて下さい!

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【オープニング】野田式FX道場 鉄則5ヵ条

⇒ https://fukugyou-academy.com/mypage/course/fx/1276

コンテンツサイトのテキストページです

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それで、このあたりの投資心理学を知っておくだけでも

「あっ!今、私は原因を外部の

 せいにしてしまっていたなぁ~」

なんて気づける時があるんですよね。

そうなると、長期的に利益が上がりやすい

「体質」=儲ける体質になってくるので、

是非、トレードや投資に関わらず、

日頃の行動や行いから意識してみるとよいと思います。

で、やっぱり野田さんなんかも、

ここら辺がとても成熟していて、

トレードで負けた時も共有してくれたりして、

「相場で勝てたのは相場のおかげ、

 相場で負けたのは、自分自身が豚野郎だったから」

ということを会員さんの前でも

平気な顔をして共有をしてくれたりします。

(内心は平気な顔をしていないかもしれませんが。
 反面教師として、包み隠さず共有してくれます。)

でも本当にこれって大事で、

人の前でも負けを認められることが、

野田さんという人間の強さにあるのではないかと思っています。

まぁ最初はなかなか自分の損を自分の責任

と考えるのは精神的に抵抗あると思うんですけど・・・。

しかし、ここを認められるようになってこそ、

「人間の成長」というものが生まれてくるし、

トレード技術も高まってくるようになります。

トレードとかビジネスを勉強することって

何が面白いのか・・・?と考えた時に、

ただ、お金を稼げる確率が高まるというだけではなく、

本質的な部分では、こういった、

「自分自身との戦い」を通じて

自身の器を広げていけるってことかな?

なんて、本物の実力者や相場の世界を通じて、

思えるようになってきました。

FXや暗号通貨や株式も、

結局は、お金を稼ぐための手段でしかありませんが、

こういった本質的な部分を学ぶことによって、

どんどんと稼げる体質になってくるはずだし、

人間としての成長をも高まってくるんですよね。

まだまだいくつになっても

人間は稼げる脳みその思考構造を

強く構築することはできるはずだから、

是非、今日の投資心理学の話なんかも

少し意識しながら日常を過ごしてみると、

いつしか「稼ぐ体質」に変わってくると思います。

今回の投資心理学で覚えておいて欲しいことを

少しおさらいしておくと、

「稼げる投資家やビジネスマンの思考形態」

として存在するのが

====================

「痛みは積極的に受け入れて
~~~~~~~~~~~~~~

(プロスペクト理論の逆)

 負けたときは外部の責任にしないで
~~~~~~~~~~~~~~~
 自分の内部に原因を求め
~~~~~~~~~~~~

(自己防衛バイアスの逆)

 勝った時は原因を
~~~~~~~~
 内部の自分に求めないで、外部に求め
~~~~~~~~~~~~~~~~~

(自己高揚バイアスの逆)

 自分は大した人間じゃないと
~~~~~~~~~~~~~~
 無駄なプライドを全消去する」
~~~~~~~~~~~~~~

(自己奉仕バイアスの逆)

====================

というものがあります。

実際稼ぐためにはこういう

精神状態を構築していくことが必要になるわけです。

これは何もFXや株や暗号通貨や

オプションや金地金取引だけじゃなくて

ネットビジネスでもせどりでも転売でも

売りと買いという2者が存在する自由市場がある限り、

ぜーんぶ当はまる人間の心理学なんです。

そして、これらの行動心理ってのは、

みなさんも既にお気づきの通り、

「人間として大変、不自然な状態」
~~~~~~~~~~~~~~~~

なんですよね。

上記のプロスペクト理論も

自己防衛バイアスも自己高揚バイアスも自己奉仕バイアスも、

生物がなんとか生き残るために

DNAに組み込まれているものだから、

当たり前の行動心理なんだけれども、

その、『逆』の思考・行動をとらなければいけないので、

人間としては、非常に自然的ではない状態なわけです。

しかし、この自然な心理行動をとっていると、

相場や市場、ビジネスという世界では、

資産を構築できないで貧乏になってしまう・・・。

ってことが研究のデータでも発表されています。

だからプロスペクト理論なんか分かりやすくて、

「人間は痛みを避けて先延ばしにして、

 快楽を早く求めたがる」

ということなんですが、

その人間のDNAに組み込まれてる

脳みその構図があるから必然性を持って

「損きりが遅く(ポジション塩漬け)

 利益確定がやたら早い」

損大利小という多くの人が繰り返す、

結果になってしまうわけなんですよね。

私たちは自分自身で考え、

色々な選択を判断してるように見えて、

実は、脳みその構造通り、本能通り

無意識に行動してしまってることが多いってことです。

だからその脳みその構造を「見直して」

そこで損小利大のトレードができるような

プロスペクト理論と逆の脳みその状態を

日頃から作っていくというのが実は、

手法やロジックよりも大事だったりするんです。

だから稼いでる人ってしょうじきに言って

よい意味でも、悪い意味でも変な人多いじゃないですか?

野田さんの「狂人」って異名も、

こういうところから来てるのですが、

なぜ変と感じるか?というと

人間としては不自然な心理状態を常に維持し、

そこから無意識に行動へと表れるので、

ふつーの人とは違っているから変な人に見えるんですよね。

だから稼いでる人は変な人が多いってのも、

みんながうっすら感じてるところってのも、

この投資心理学を知ってると、

説明することができて面白いんです!

だからみなさんにもこの

学ぶ面白さってのが伝わってもらえれば幸いです!

そして、世の中には多くの資産が存在しますが、

預金、為替、金、不動産、最近だと暗号通貨などなど、

ただやっぱり「一番の資産」というのは、、、

『資産を生み出せる知識が一番の資産』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

とういのが実際のところではあります。

知識=資産なわけです。
~~~~~

ということで、本日は、

なぜ野田さんみたいな億トレーダー達が

運や偶然ではなく、必然的に稼げているのか?

という本質部分まで掘り下げて

お送りをしてみました。

ロジックや手法なども重要なのですが、

実は、こういった投資心理を理解し

「負けないための」心理行動を

自身でコントロールすることが、

結果を出す人達に共通することの真実です。

強く自立できるために必要な本質について

お伝えしていきますので、楽しく学んでいきましょう!

====================

以上までがナカモリさんの文章になります!

どうですか?

まんま私が言いそうなこと
書いてありませんでした??

多少表現の仕方が違ったりするかもしれませんが
ほとんど自分が言ってることと同じですよね。

前述通り私が教えてるので
そりゃそうだ、って感じかもしれませんが

これ自分でやってみると分かりますが
全然違う文章になります。

その人その人で文章の癖が違ったり
思考が違う、焦点を置いている部分も違うし

基本そうなるんですよ。

だから彼の凄さって

私の思考回路を読み取って
そのまんま自分の中に叩き込んでインストールしてるから

同じような思考ができる、文章が書ける

で、トレードも同じ思考回路で、できるようになる
(若干トレードの癖とかは違うけど)

ってなるわけですね。

ここが凄い所なんです。

結果を出している人の凄さ
何が違うか、ってわかりますよね。

ちなみに、彼はさらにその上を行っていて
そこに自分の解釈やプラスアルファを加える

という高度なことをしています。

これができるのって
そもそもの基本が無いと無理なので

文章からでもレベル感が分かりますよね!

正直私はこういう素直さが無かったから
自分1人でやってやる!!とか息巻いて

その結果の大失敗に繋がり
金銭的にも、時間的にも
大幅な遠回りをしてくる羽目になってます。

今となっては、だからこそ強くなれた部分も確かにありますし
結果的に良かったと言えますが

失敗から学べることは沢山学びつつも
金銭的な大損失は避けたいですよね笑

だから資金管理が一番大事なんだよ
って今回の話になります。

沢山の失敗から学びつつも
資金管理での失敗は避けましょう。

これやらかすと資金が飛びます(マジで)

それでは今回は以上となります。
ありがとうございました。


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