勝てる会員の思考を学ぼうぜの巻 ~損切り編~


お疲れ様です、野田です。

前回『勝てる会員の思考を学ぼうぜ』という内容で

ナカモリさん、田島さんが
書いてくれたメールをお送りしました。

その時は≪投資心理≫や≪自分のライン引けていますか?≫
という内容について書いてありましたね。

一応復習できるように
その時のリンク先を貼っておきます。

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【FX講座通信A】
勝てる会員の思考を学ぼうぜの巻 ~投資心理編~

【FX講座通信A】
勝てる会員の思考を学ぼうぜの巻 ~自信を持つ過程~

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数年とか、ある程度歴があるトレーダーこそ
この重要性を理解していて

何度も何度もしつこく自分に言い聞かせて
弱い自分を克服できたからこそ

苦労して勝てるようになってきてるわけですね!

こういう苦労して身につけてきた過程を
文章に落とし込んで伝えてくれる

ってこと自体がかなり貴重です。

だって、普通だったらその言葉が出てくるまで
数年以上、もしかしたらそこに行きつくまでに至らない

なんて全然あり得る話だと思いませんか??

過去の先人たちも同じことを言ってたりしますが

悲しいかな、過去の人過ぎて

僕らってその言葉を蔑ろにして
自分の腑に落とすまで考えずに流してしまっています。

これはある程度仕方ない事で

千年以上前とかの偉人達って
自分たちの世界に関係ない人に見えますしね。

例えばですが日本の近場で言うと

古代中国の人たちで
≪兵法家 孫氏≫ ≪哲学者 孔子≫
っていますよね。

多分どこかで一度は名前くらい
聞いたことあるとは思いますが

この人たちが残した言葉って
相場と全然関係ない言葉に聞こえても

めちゃくちゃ相場に通じる言葉
っていっぱいありますよ。

てか人生に通じるよな
ていうレベルの考え方を残しています。

特に孫氏は戦略家であるので
戦争についての考えを多く残しています。

相場もマネーを使って買い方と売り方の
チャンチャンバラバラやってる戦いの戦場であるので

孫氏の考えってまんま通用しますよ。

相場張ってるなら
一回くらい調べてみる価値ありますよ。

自分は大学時代に、孫氏とか論語の本を
よく読んだりしてましたけど

その時学んだことって今かなり活きてますしね。
(内容自体は細かくは覚えてないが)

本来我々って、そういう偉人達
その時代の天才たちからもっと学ぶべきですよね。

学校で歴史教える時も

○○年に△△が起きた

とか、発生した現象、事実だけだと
ぶっちゃけ結構どうでもよくて

どういう背景があって

どういう関係性にある者(国)通しが

どういう利害関係のもと

何故〇〇という現象、争い
発展、衰退、、、etc、が起きたのか??

ここを考えられる力を
身に着けるべきだと思いますよね。

でないと、歴史なんて学ぶ意味あんまないですし。

こういう歴史から学ばないと
我々って同じ失敗をずっと繰り返すだけですよね。

話を戻しますが

苦労して頑張ってきた
先人たちの言葉から

もっと学ぼうぜ!!!

てことです。

自分の人生をかけて一生到達できないかもしれない
領域のことを既に残してくれてるんですよ??

まあ、本質的な部分て意外と簡単な言葉だったり
見落としがちだけど身近にあるものだったりするので

それに気付かせてくれる言葉であるだけでも

めっちゃめっちゃ価値のあるもの
だってことですさかいに。

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知識だけあって知恵が無い
頭でっかちになってる現代人よりも

古代ローマ人の偉人達(てか一般人市民でさえ)
我々より遥かに知恵があり、考える力があったはず

マジで怖いなぁ、怖いなぁ、、って

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

てな感じで、今回も会員の方の文章から
≪勝てる人の思考≫を学びましょう。

こういう方達って普段接してて思うんですが
本当オープンマインドなんですよね。

このステップメールも皆さんの考えを共有したいから
是非書いてみてください!

ってお願いしたら速攻書いて
送ってきてくださりますもんね

富を得る人間は『オープンマインドである』

これ、かなりの確率で言えることなので
人生で富を得たいのであれば意識した方がベターです。
(本当はマスト位の感覚だけど)

ちなみに富って
なにもお金だけのことではなくて

≪お金≫

≪人間関係≫

≪精神性≫

色々なこと込みで富だと思います。

金だけめっさ持ってるけど家族も友人もいなくて
孤独な人生を過ごしている爺いさまとか

実際に見てきていますけど
本当にこれで幸せなのかなあ、、、って

かなり考えさせられます。

ワイは金だけあって
自分がよければそれでエエんや!!

という、ちゃいちー(小さい)な器をお持ちの方は
上記までのことは特に気にしなくていいですけど。

あと、忘れていましたが

今回のステップメールを書いてくれた
松島さんの紹介を簡単にだけしておきます。

基礎ライン勉強会などもしてくださっているので
既知な方も多いかと思います。

松島さんは2017年7月に入会された方で
今も会社にお勤めされている兼業トレーダーです。

受講後の経緯は下記のようになります。

・受講開始~6か月
⇒デモトレで練習

・6か月~9か月
⇒「お金を動かす」という感覚に慣れるのに苦労

・9か月~現在
⇒1~2ロットから始めて、徐々にロットを増やしている

※この時点の現在は2018年10月です。

松島さんは完全な未経験者であったので
基礎の知識を覚えるのに時間がかかったと思いますが

半年もデモトレで練習していた
ということ自体が結構凄いですよね。

色々覚えてきたら、早く目先の利益が欲しくなるから
リアルトレードに移ってしまいそうなのに

そこをぐっと堪えて半年もデモトレで練習していた
辛抱強さがあるわけですよね。

慎重派だから自分が納得できるまでは
リアルマネーに移らないと決めていたのかもしれません。

この時点で奴隷マインドに支配されていなかった
ということが行動から読み取れますよね。

奴隷マインドに支配されている方は
行動がお金のための奴隷になっているので
見ていて分かりやすいです。

そのままトレードに移ってきたとしても
勝ち越すのは多分難しいですよね。

てか、皆さんに会員のこういう部分を
読み取って欲しいんですよね。

奴隷マインドからどのようにして
投資家マインドに変化できたのか??

何を意識していたのか??

こういう部分こそが
結果に結びつけるための学習なんです。

したら、前置きが長くなりましたが
下記から本題になりますので是非ご覧ください。

一つの事柄に触れると派生した話したいことが多く
マジで話が長くなって終わらなくなります笑

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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損切り貧乏で苦しんでいる方へ

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※文中に記載されている画像を
 1つのPDFにまとめておきました。

⇒ http://nodashiki-fx.info/cyfons/cf/a4x9j

今回のステップメールは、
タイトル通り「損切り貧乏で苦しんでいる方」向けの内容です。

例えば、、、

・デモトレード開始後1ヶ月~2ヶ月くらい

・損切り貧乏になってる

・原因が分からないけど、人に聞くのは恥ずかしい(←特にコレ)

という方です。

当てはまる方、いらっしゃいませんか???

「損切り貧乏」自体は
誰もが通る道なので問題ないのですが

原因が分からないと解決できるわけないですよね。

そして、原因が分からなければ
チャットワーク等を使って他の方に聞けば良いのですが

慣れないうちは
「自分の失敗トレードを共有するのが恥ずかしい」
って方もいらっしゃいますよね。

そんな方向けに、よくある原因を3つ取り上げて
それぞれに関して対策を紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
原因①;ゾーンに来たからエントリーしている。

まずは画像Aをご覧ください。

画像Aのように「ゾーンに来たからエントリー」が
癖になってる方、いらっしゃいませんか?

「間違いだ」とは言いませんが

画像①のようなエントリーばかりでは
勝率がなかなか上がらないと思います。

では、どのようなエントリーがベターだったのでしょうか?

画像Aを見ながら、少し考えてみて下さい。





何かアイデアが思い浮かびましたか?

ご自身のアイデアをお持ちになった上で
画像Bをご覧下さい。

過去のステップメール/動画講義で何度も触れられている通り

推奨されるエントリーは
「ラインブレイク後のリターンムーブ」を待ってからのエントリーです。

忘れていた方は
この機会にぜひ思い出しておいて下さい。

合わせて

「ゾーンに来たからエントリー」

「リターンムーブを待ってエントリー」

この2つで勝率が異なるのはなぜか?

(起きている現象の違いは何か?)

「トレンドラインに対するリターンムーブ」

「チャネルラインに対するリターンムーブ」

こ2つの違いは?

など、ラインに対するアクションの違い
説明できますか?

もし説明があやふやな場合は
この機会に復習されると良いかと思います。

起きている現象の違いを説明出来ないと
ご自身の中で理解できているとは言えない(腑に落とせていない)ので

今後も「ゾーンに来たからエントリー」を繰り返してしまいますよ!

・・・・・・・・・・
原因②;4H足以下(短期足)だけ見ている。

まずは画像Cをご覧ください。

画像Cのように
「リターンムーブでエントリーしたのに、
すぐに意識の復活が起こって損切りを食らった。なんでだよ!」

というケースも、よくありますよね。

ご自身がこのような損切りを食らった場合
まず何を疑いますか???

ご自身の普段のトレードを振り返り、少し考えてみて下さい。

「運が悪かった」だけで片付けてると、視点が強化できずに
また同様の損切りを繰り返してしまいますよ!





いかがでしょうか?

ご自身の考えが思いついた後で
画像Dをご覧下さい。

他の理由も探せば出てくると思いますので
あくまで解釈の1つとして捉えて下さい。

このように、上位足(週足/日足)の環境を忘れて戦ってしまうと
方向感を間違えてしまうことがありますのでご注意下さい。

確かに、ラインの引き方に慣れれば
下位足だけ見て細かいアクションを捉えることは可能です。

しかし、細かいアクションだけに集中してしまうと
肝心の「大きな動き」を逃すことに繋がります。

ということで、スイングトレードをするのであれば、

「上位足の分岐点(キワ)に来た!
⇨下位足を確認する(マルチタイムフレーム)」

くらいの感覚を忘れないようにしましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
原因③;「トレンド加速」のリターンムーブを狙って狩られる。

まずは画像Eをご覧ください。

画像Eのようにショートエントリーをした場合
狩られてしまうケースが結構多いと思います。

「画像Eのようなショートエントリーがダメ」
というわけではありませんが

ショートする or しないに関わらず
必ず身に付けておきたい視点があります。

まずはご自身で、以下の質問に対して回答を考えてみて下さい。

・自分だったら、このショートエントリーをするか?

・する or しない という選択した理由

・ショートする際に、気をつけるべき視点





何か思い付きましたか?

パッと思い付くくらいじゃないと実戦では対応できないので、
思い付かなかった方は何度も復習して下さいね!

では、画像Fをご覧ください。

今回お伝えしたかったのは「左右のターンの概念」です。

同じラインに対するリターンムーブでも、

「左のターンの継続中」or 「既に右のターンが始まってる」の違いで、

起こってるアクションが変わります。

では、左右のターンの違いに
気付くためには何が必要かというと、、、

ダウ理論の基礎力
(高値/安値の推移を読み取る力)ですね(^^)。

まとめると、「ラインありき」ではなく、
「高値安値ありきで、それを可視化したのがライン」ということです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3つの例を取り上げましたが、いかがでしたか?

知識としては、既にステップメールや
動画講義で触れられている内容ばかりです。

それがトレードに生かせていないということは、
まだまだ落とし込みが足りないということですよ!

デモトレードのうちに何度も復習して頂き、
トレードで生かせるレベルまで理解を深めて頂ければと思います。

本日は以上です。
ありがとうございました。


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